USB3.1 Gen1/SATA 6Gbps
プレ・コンプライアンステストサービス
2014年4月よりプレ・コンプライアンステストサービスを開始しました。
お客様の被測定機器のUSB/SATAのチャネル測定を行いレポートします。
また、改善提案などの技術サポートを行います。
USB3.1 Gen1ならびにSATA 6Gbpsなどの高速信号を取り扱う設計・開発を行う上で、重要なことはその設計品質であると考えています。
伝送線路設計や相互接続等々の高周波設計の検証を社内で実現するため、高速信号解析設備を導入いたしました。回路設計、ASIC/FPGA設計、基板作成、障害解析などを高品位でご提供いたします。
テスト概要
- USB3.1 Gen1 プレ・コンプライアンステスト
- USB-IF Electrical Test Specification Rev.1.0aに準拠したSuperSpeed Gen1 USB適合試験
- SATA 6Gbps プレ・コンプライアンステスト
- シリアルATA Unified Test Document Ver1.4規定のPHY,TSG,OOB,RSGの適合試験
使用機器
トランスミッタ・テスト機器 | SDA813Zi-A | |
レシーバ・テスト機器 | PeRT3 Phoenix |
|
コンプライアンス テストパッケージ |
USB : QPHY-USB3-Tx-Rx SATA : QPHY-SATA-TSG-RSG |
プレ・コンプライアンステストサービスについてNEW!!
USBテスト | SATAテスト | |
測定項目 | 送信特性試験(TX) 受信特性試験(RX) ロングチャネル受信ジッター耐性テスト(JTOL) リンクテスト |
送信特性試験(TSG) 受信特性試験(RSG) OOB試験(OOB) 受信ジッター耐性テスト(JTOL) |
基本料金(税別) | USB3.1 Gen1(5Gbps)1ポート:約15万円(税抜)(※1)(※2) |
SATA(6Gbps)1ポート:約10万円(税抜)(※1) |
期間 | 機材受領から約1週間 |
※1 測定ポート数、SATA 3Gbps、1.5Gbpsの追加測定、測定時の立ち合い等により追加料金が発生します。また、送信特性試験のみやEyeパターンのみの測定等、測定内容によっては料金の割引もあります。
※2 リンクテストを実施されない場合は約10万円(税抜)となります。
◆テストレポート例
- テストレポートのサンプルを下記リンクよりダウンロードいただけます。
◆弊社サービスの特徴
- お客様の様々なご要求に応じた測定(受信ジッター耐性テストなど)を行わせていただいております。ご利用いただいたお客様からは、このようなきめ細やかな対応に大変ご好評いただいております。
- 他測定サイトにて測定できなかった場合にも、お気軽にご相談ください。
◆その他、注意事項
- 測定希望日の1〜2週間前にはお問い合わせください。特に 立ち合いをご希望の場合にはお早めにお申し込みをお願いします。
- USBテスト、SATAテストともに動作する基板(装置)一式が必要です。ただし、ATX電源、ディスプレイ、キーボードやマウス等、一般的な機器は事前にご連絡いただければ弊社で用意させていただくことも可能です。
- 受信特性試験、受信ジッター耐性テストは測定対象がループ・バックモードに入ることができる必要があります。(測定対象の起動,テストモードへの移行等で何らかの手順が必要な場合は,手順をご指示いただければ弊社で対応することも可能です。)
お問い合わせ
本サービスに関するお問い合わせは、こちらよりお気軽にご連絡ください。